立声会について

 私達は国の政策である「障害者社会参加促進事業」の一環として、音声機能障害者の発声訓練や各種生活相談などの事業を行っている宮城県喉頭摘出者福祉協会「立声会」です。事業の目的は、喉頭がんや咽頭がん、食道がんなどで声帯を摘出し声を失った人(喉頭摘出者)が日常生活における会話を可能にし、「社会復帰」や「明るい家庭生活が過ごせること」等のお手伝いをすることです。
 立声会では、失った声の代替となる第二の声を創るために「電気発声」、「食道発声」、「シャント発声」の発声訓練を毎月定期的に実施しています。発声訓練には色々な手術をした方が参加しており、訓練指導員も全員喉頭摘出者ですので発声以外にも勉強になることが沢山あります。同じ境遇の人達と話しをすることにより生きてゆく励みにもなりますので、お気軽にご見学からご参加下さい。

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「喉頭摘出者のためのコミュニケーションマニュアル」 ※外部ページ(宮城県リハビリテーション支援センター)